「おっさんずラブ」最終回を終えての感想

おっさんずラブ 終わってしまいましたね。。。

こんなに毎週土曜日が楽しみになるくらい、生きていて良かったと思えたドラマは初めてだったかもしれませぬ。

ストーリー

天空不動産に勤務する、結婚願望はあるけど、全くもてない巨乳、ロリ好きな春田創一(田中圭)33歳と人望が厚く男らしいが実はピュアで乙女心満載な部長の黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、異動してきた高学歴、イケメンエリートだか実はゲイの牧 凌太(林遣都 )の間で揺れ動く人間模様を描いた純愛ラブストーリー。

感想

6話で、春田とちずがハグをしているのを見てしまった牧が、自分から春田の家を飛び出して行ってしまう。

そして、一年後なぜか、部長と同棲している春田。そんな時、春田に新プロジェクトの依頼が。上海への赴任の話。部長は、そのタイミングで春田にプロポーズする。戸惑いながらも春田は受け入れる。最終回の予想としては、部長のプロポーズは夢の中の出来事で、春田は結局誰ともくっつかずに上海に飛び立つのでは?と思っていたので、最後に牧とrevaivalするとは思わなかったなあ。誰かと付き合うのなら、私的には部長のピュアで可愛いところが気に入っていたので、最後は部長とできたらhappy endになって欲しかったです。

部長がかわいそうで、かわいそうで、切なかったですが、最後に武川主任(眞島秀和)に「最後から五番目の恋だった。」と言ったのを聞いて少し安心しました。きっと、部長は幸せになれるお。

部長にとったら、牧だけでなく、ちず(内田理央)もライバルでしたね。

6話で、ちずが牧に「春田に告白してもいいか」訪ねたシーン。私的にはありえなかったなあ。元々春田が気に入っていた幼馴染みだよ。しかも女だしね。。。しかも、春田に告白しちゃって、春田にハグされるし。。。部長もちずのことを危惧していましたね。

#許せないC←気持ちわかる~(笑)

牧もちずの存在を危惧して春田の家から出て行ってしまうし。結局ちずは振られていたんだけど、ちずの存在は正直、私も心が穏やかでなくなっていました。でも、ちずがいたからこそ、牧や部長のせつなさが際だった作品になったと思う。

春田と部長の結婚式で、春田の気持ちを察した部長は、「牧の所へいきなさい。」と諭す。部長は、本当はつらかったでしょうに、、、かっこよかったよ。部長!

#が泣けちゃう。。。

部長、私も君に会えて良かったお。

魂には男も女もないので、同性を好きになってもおかしくない。私も男女問わず、素敵な人は大好きだお。

部長の最後の恋までの続きを見てみたい。

 テーマ曲「Revaival」(スキマスイッチ)

九月の終わりの晴れ間は夏がまだ残っていて
照りつける日差しと共に追憶を連れてくる
夕立が過ぎ去った空「ソフトクリームのようだね」と
入道雲指さした君に会いたいなぁ
揺れる揺れる 心と心がまた揺らいでいる
受け入れたつもりでいたのに
いつの間にか 記憶も存在も手が届かないところに隠すようにして
はぐらかしてた
時が解決してくれるとよく耳にするけれど
でも 解決が”忘れること”なら僕はそれを望んじゃいない
思い出は時に曖昧で 美しくすり替わっていく
それでもいい そうだとしても忘れたくない
祭囃子 打ちあがる花火 人ごみの中
行こうよ!って僕の手を引く
嬉しいことを 小さな身体全部で
伝えようとしてくれる君がたまらなく
愛おしかった
君に会いたいなぁ
風に乗って 香る金木犀が僕に伝えている
もう夏は終わっているんだよ、と
いつの日にかこの季節を超えて歩き出せたなら
また記憶の中で そっと笑って

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