明石市長が辞意表明。パワハラ・暴言の真相は?性格について。

 

世間では、パワハラが問題視されていますが、今回は兵庫県明石市長の暴言について書いていきたいと思います。

 

明石市長が辞意表明

 

部下への暴言問題で、明石市長が辞意を表明しました。

道路拡幅工事において7年間も放置していた職員の怠慢さに激怒し、暴言を吐いてしまったとのことでしたが、「辞めなくてもよい」という擁護派と「自業自得」という反対派の2つの意見がネットで交錯しています。

ただ、4月に行われる統一市長選挙前に発覚した今回の出来事。暴言を吐いたのが、2017年の6月と一年半も前の出来事で、そののち道路拡幅工事はとりとめもなく行われているということ。を考えると何かすっきりしないなぁと考えてしまうのは私だけではないと思います。

 

福祉や子育て施策にとても熱心だった明石市長。同時に熱心が故に熱くなりすぎる一面もあり、普段からよく職員を叱責していたとのこと。

 

ボイスレコーダーで録音されリークされたことについては、市長のことを良く思ってない、反勢力派が失脚を狙っていたのでしょうか??

 

明石市長の辞意表明記者会見の様子です。

 

 

涙ながらの記者会見に「かわいそう。」と思ってしまいました。人柄は決して悪くない市長なのですが、市民のことを思うあまり熱心になりすぎた上の暴言だったのでしょう。ただ、「火をつけてこい。」 「燃やしてまえ。」 の言葉は言い過ぎましたね。

 

この市長は、市民を思って熱くなりすぎた上での叱責だったかもしれませんが、もっと言葉を選ぶべきだったと思います。

 

辞意表明における世間の声

twitterからコメントをお借りしています。

擁護派

 

 

 

 反対派

 

 

 

 

 

泉房穂市長の性格

 

SNS上では、全体的に擁護する意見が多かったですが、明石市の職員の意見はどうなんでしょうか。

 

TV番組「バイキング」で市職員が泉市長の性格について語っていました。

 

  • 感情の起伏が激しい。
  • 気に入らないとよく暴言を吐いていた。
  • 怒ると、市長室の備品を蹴ったり、壊したりする。ゴミ箱をよく蹴る。ひどい時は、パーティーションを倒して、キングコングのように上に乗って壊したこともある。

 

本人は、直さないといけないとはわかっているけれど、なかなか直らないらしいです。

 

市長、、、キングコングになって備品壊すなんて、、、とっくにアウトですよ。。。

 

記者会見を見る限りでは、かわいそうで仕方なかったのですが、職員のインタビューを見て、やはり辞任で正解だったのでは?と感じました。

 

まとめ

 

  • 明石市の泉市長は、とても優秀で、やり手な人物である。
  • 福祉・子育ての施策に力を入れており、市民ファーストな政治を行っている。
  • 市民にはとても評判がいい。(特に子育て世代)。
  • 市職員に対しては、感情の起伏が激しく日常的に暴言を吐いていた。
  • 時には備品を壊すこともあった。

 

明石市民や職員でないとなかなか評価は難しいですね。

 

果たして、出直し選挙に立候補するのでしょうか。明石市とは関係のない自分ですが、ちょっと気になっているので動向を見守りたいと思います。

 

最後に弁護士同期のラクビー仲間である橋下徹氏のコメントを載せておきます。

 


 

とても優秀で真面目な市長なので反省していただき、再起を期待しています。

 

 


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