こんにちは、今回は森のバターと呼ばれるとっても栄養の高いアボカドについての効能やおすすめの食べ方について書いていきたいと思います。
アボカドの栄養素
アボカドの栄養素
栄養たっぷりのアボカドには沢山の栄養素が含まれています。
- ビタミンE ・・・皮膚の新陳代謝を高める。抗酸化作用
- ビタミンA ・・・皮膚や粘膜を健やかに保つ
- ビタミンC ・・・免疫力アップ、コラーゲンの生成を促進、アンチエイジング
- コエンザイムQ10 ・・・生活習慣病予防、美肌効果
- カルシウム・リン・・・ 骨を強くする
- グルタチオン ・・・・解毒を促進させて肝臓を助ける
- プロトカテク酸 ・・・がん細胞の増殖抑制効果
- カリウム ・・・・高血圧や脳卒中心臓発作の危険性を低下。
その他に、リノール酸、オレイン酸、リノレン酸、等の不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
これらは、悪玉コレステロールを抑えてくれます。
また、タンパク質も豊富に含まれています。100グラム中2.5グラム。
タンパク質を構成するアミノ酸には、体内で合成できない必須アミノ酸が多く含まれています。
それだけでなく、食物繊維が豊富です。なんとバナナ約5本分に相当します。
アボカドを1つ食べることで、1日の繊維摂取量の約27%を補ってくれます。
腸の中を大掃除してくれる働きがあります。便秘がちな人にはうれしいですね。
便秘が解消すると、体重にもうれしい変化が!
また、アボカドは満腹感があるので腹持ちもよく、ダイエットにも最適です。
アボカドの効能
アボカドの効能
① 脳を活性化させる
② 悪玉コレステロールを低下し、血糖値を整えてくれる
③ コレステロールの吸収を抑え、血液サラサラにしてくれる→動脈硬化の予防につながり、脳卒中や心臓病のリスクを低下させる。
④ 目に優しい→ルテインが大量に含まれている。有害な光の波が目を保護。
⑤ 関節炎の症状を和らげる→炎症を減少させる。抗炎症剤であるポリヒドロキシル化、脂肪アルコールを含んでいる。
さすが、アボカドはフルーツの中でも最も栄養価が高いと言われるだけの事はありますね!
アボカドのお勧めの食べ方
おいしいアボカドの選び方
- 皮・・・ 黒い
- 硬さ・・・ ナスの柔らかさ
- ヘタ・・・ 浮いている
ちょうど食べごろのアボカドの状態です。
アボカドのお勧めの食べ方
アボカド納豆サラダ
- アボカド2分の1
- きゅうり
- トマト
- 納豆
- レモン
- 醤油
- オリーブオイル
すべてを混ぜ合わせでサラダとして食べます。
アボカド納豆ご飯
- アボカド2分の1
- 納豆1パック
- 山芋
- のり
アボカドとネバネバ食品の相性は◎
アボカドスムージー
- アボカド2分の1
- りんご2分の1
- バナナ2分の1
- 砂糖大1
- 豆乳100 CC
- 牛乳100 CC
- ヨーグルト50グラム
ミキサーで混ぜあわせるだけです。
アボカドの天ぷらもお勧めです。
一見カロリーが高そうですが、油は不飽和脂肪酸の吸収を促進してくれるので脂肪が溜まりにくいです。
アボカドはカロリーが高いので、1日1個を目安にしてくださいね。
アボカドとNGの薬
アボカドとNGの薬
抗うつ薬を飲んでいる方はアボカドを食べるのは控えた方が良いです。
アボカドにはチラミンが含まれており、抗うつ薬の服用中に多量に食べると、頭痛や血圧が上がるおそれがあります。
今回は、フルーツのスーパーフードアボカドについて綴ってみました。すこしでも参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!