もうすぐ、新しい年度が始まりますね。
新しい職場で働いたり、新しい部署に異動になる人も多いかと思います。
新しい職場に出勤するのは、最初はとても緊張しますよね。
日本人は、8割ぐらいの人が人見知りの傾向があると言われています。農耕民族なので、保守的な性格になりがちです。
新しい職場で馴染めなかったらどうしよう、また仕事について行けなかったらどうしようと言う不安でいっぱいになってしまう方も多いと思います。
職場でまず第一なのは人間関係のコミュニケーションです。
私は、とっても人見知りというか、少し対人恐怖症の面があるので、いつもなかなかなじむのに時間がかかったり、結局馴染めなかったりします。
私は接客業の経験があるので、お客さんに対しては全く人見知りしません。
ただ、同僚に対してはいつも警戒してしまいがちです。(と言うのは、パワハラにあったり、いじめにあったりしたからです) トラウマですね。
なので、新しい職場で仕事をするのがとても苦手です。
今回は、私のように人見知りで、仕事をしていくのが辛い。どうにかしたいと言う方へ、人見知りって克服しなくてもいいんじゃないって言う事について述べていきたいと思います。
人見知りは克服しなくても良い
人間はもともと生まれつき内向型と外向型に分かれています。
内向型の人が無理矢理、人見知りを克服しようとしても精神的に疲労が増すばかりでうまくいかないことが多いです。
なのであまり無理せず、克服せずに緩和する方法が無理がなくてよいと思います。
克服と言うのは人見知りを改善することになりますが、緩和は人見知りを少しだけ和らげるだけなので負担がかかりにくいです。
そこで人見知りを緩和する方法を述べていきたいと思います。
人見知りを緩和する方法
人を評価しない
人見知りする人は、人を評価しがちです。
自分が他人からどう思われているかを気にするので、人も自分を評価しているのではないかと言う感覚に陥ってしまいます。
確かに、私もめちゃめちゃ人を評価してしまいがちです。
無愛想でいる
冷たくすると言う意味ではなく、平常心でいることが大切です。
よく無理に愛想よくしている人がいますが、なぜか気持ちの悪い雰囲気を醸し出しているので、人から見るとわざとらしさが伝わってしまいます。
よくニコニコしている人の方が、腹黒く感じてしまうのは、無理をしているのが相手に伝わってしまうからでしょう。
相手を信じる
人は簡単に嫌いになったりはしません。
合う合わないの苦手意識はあっても、嫌いになる事は少ないです。
会社はいろんな人の集まりなので、合わない人と言うのはどうしても出てきてしまいます。
本当にすごく嫌いと言う人は職場で1人か2人いるかいないかでしょう。
なので、相手を信じると言う事はとても大切です。
苦手な人に対しては、避けがちですが、逆に質問を聞きに行ったりして、接触することによって、以外に苦手意識がなくなったりすることがあります。
あと、実は人見知りではなく、慣れていない場合もあります。
人を避けてばかりの人は、人との接し方が分からないので、なかなか慣れることができません。
人間は不思議なもので、適応能力が生まれつき備わっています。
なので、少しだけ適応するように気持ちを持っていってはいかがでしょうか。
ほんの少しだけでいいんです。ほんのちょっとだけ。
感謝すること
教えて頂いたことに感謝することは基本中の基本です。
「ありがとう」は言霊的にも最強の言葉です。
感謝されて嫌な人はいないですよね。
今回は、人見知りを緩和する方法を述べてみました。
初めての職場では緊張が多いと思いますが、気持ちに無理をせずに、過ごして下さいね。
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫) [ 若林 正恭 ]