体調が悪い時には、よくりんごをすりおろしたものを食べたものです。
昔から、「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」「りんごが赤くなると医者が青くなる」と言われるように、りんごには栄養がいっぱい詰まっています。
今日はそんな栄養いっぱいの果実林檎について書いていきます。
りんごには栄養がいっぱい
りんごの栄養素
マグネシウム・リン・資質・たんぱく質・βカロチン・カルシウム・炭水化物・食物繊維・灰分
ビタミンC・・・しみ・そばかすを防ぐ。ストレス対策
カリウム・・・・利尿作用のあるカリウム・体内の余分な塩分を排泄し、血圧を調整。
リンゴ酸・クエン酸・・・・疲労回復効果・炎症を静める働き。
おいしいリンゴの選び方
軸が太い、おしりが黄色いりんごがおいしいといわれています。
りんごの効能
林檎の効能
①コレステロール値を低下させる
植物繊維が血糖値の上昇の抑制をしてくれます。
②高血圧予防
カリウムが不足したり、ナトリウムを過剰に摂取するとムクミや高血圧の原因になります。
りんごにはカリウムが含まれているので、過剰に摂取したナトリウムを体外へ排泄する働きがあります。それによって浮腫みや血圧の調整をしてくれます。
③貧血予防
りんごには、ビタミンCが含まれているので、鉄分の吸収を高めてくれます。
また、りんご酸をはじめとする、有機酸が含まれているので、貧血予防に効果があります。
りんごジュースにして飲むのがおすすめ!
④口臭予防
りんご酸にはにおいの元となるアリシンを分解する効果があります。
モデルさんも口臭予防にニンニクを食べた後にリンゴを食べるそうです。
リンゴジュースでもOKです。
りんごは皮まで食べるべし
りんごの皮にはどんな栄養が
りんごの皮には
アップルペクチン・・・・整腸作用。善玉菌の増殖の働き。
プロシアニジン・・・・・りんごポリフェノールの一種。抗酸化作用、美白、免疫、内臓脂肪軽減、糖代謝サポートの働き。
が果実部分より多く含まれています。
りんごを皮ごと食べることはとても体によい効能が期待できます。
りんごの洗い方
日本は残留農薬の基準が世界一厳しいため、国産のりんごを皮ごと食べても大丈夫です。が、そうはいっても、農薬のことが気になってしまいますよね。
そこで、おすすめのりんごの洗い方をご紹介します。
- 塩で洗う。
- 重曹で洗う・・・・重曹水につける。数分でOK。
- さっとゆでる。
簡単に農薬を落とすことができますよ。
リンゴ酢
リンゴ酢はダイエットだけでなく、動脈硬化の予防も期待できます。
作り方
- りんごを皮ごと切る。
- お酢に入れて氷砂糖を加える。
とても簡単にリンゴ酢ができます。ポイントはリンゴは皮ごと使います。「プロシアニジン」がたっぷり含まれているので、動脈硬化の予防になります。
手軽にリンゴ酢を飲みたい方はこちら
1日1個リンゴを食べて、健康生活を送りましょう。