百貨店に行くとよくやっている物産展。美味しいものいっぱいで、わくわくしますよね。美味しそうな匂いが食欲をそそられます。
そんな物産展でアルバイトしてみました。
物産展で働くには?
物産展のスタッフはみんな地方から来てるのでしょうか。いえ、いえ、お店の人はもちろん地方からの参戦ですが、交通費や宿泊費を考えると、地元のスタッフさんを雇うことがほとんどです。お店の人は1人か2人ぐらいです。じゃあ、物産展でバイトするにはどうすればいいのかというと、主に3つの方法があります。
- マネキン紹介所に登録
- 派遣を通して百貨店と契約
- 百貨店のアルバイトの求人に応募する
です。
マネキンさん
マネキンさん=お店と直に雇用を結びます。プロの販売員。
物産展の開催期間中は基本お休みはありません。
2週間通しの物産展だと2週間休みなしです。
メリット
日給が高い。
休みなしなのでがっつり稼げる
お店の人と仲良くなると、次の物産展でも指名がもらえる。
お土産ももらえることも
デメリット
プロの販売員なので、売り上げに貢献しなければいけない。
アルバイトの指導も含まれる
お店の人と百貨店どちらとも上手くやっていかないといけない。
クレームがあれば即チェンジされる
簡単には休めない。
お店側が給料を出しているので、その分責任が重いです。接客が初めての人は、少し敷居が高いかも知れませんね。
派遣で働く
派遣=百貨店と契約を結んでいます。お給料は百貨店が派遣会社に支払う形です。
メリット
アルバイトよりも給料が高い
雇い主が百貨店になるので、その日によって、色々なお店を手伝えるので、飽きない。
デメリット
百貨店側に特に気を使う。(お店の人はアルバイトと区別がつきにくい。)派遣=プロとみなされる。
アルバイト
アルバイト=百貨店が直に雇用
メリット
マネキンさんや派遣さんよりも気持ち的には楽。
大学生の初めてのアルバイトでもやっていける。
自分の希望のシフトを出せる。週2.3回からokなことが多い。
日によって色々な仕事をする。時にはバックヤードで作業など。
デメリット
教えてもらうのはマネキンさんなので、それなりに気を使う。
給料が安い。交通費が全額出ないことも。
お金は安いけど、接客に自信がない人はアルバイトとして、物産展に参戦することをおすすめします。
私はもちろん、アルバイトで参戦しました〜。
仕事内容
基本は販売ですが、元気よく声を出して呼び込みするのも大切なお仕事です。
スーパーの試食販売は、お金は触りませんが、物産展はレジを触ることも多いです。
アルバイトでもレジ締めを行うこともあります。また、百貨店なので、ある程度の丁寧さも必要です。
あとは、サッカーといって、商品を包み袋詰めをする仕事もあります。
金銭授受には気を使わなければいけませんが、基本仕事は簡単です。
物産展はお祭りなので、店員も楽しく、元気よく仕事をするのが一番です。
服装について
女性は白の襟付きブラウスと黒のスカートまたはパンツ。パンプスかローファー。
スニーカーは認められていませんが、黒のスニーカーを履いている人も多いです。
あとは、百貨店から借りるエプロン、三角巾ですね。
それぞれ百貨店の規定があるので、派遣さんとアルバイトさんはそれに従いましょう。
マネキンさんは黒の帽子に黒のTシャツ、パンツ、エプロンを着けている方が多いですね。
物産展の感想
誘惑が多いです(笑)
どれも、これも美味しそうで節約するつもりが、出費も多かったです。
昼休みに買って食べるのが一つの楽しみでもありました。
お仕事は厳しい?
バイトといえど、立派な戦力なので、頑張らないとはいけません。物産展の後半になるとみんな疲れからか、愚痴が多くなったりしますが(笑)期間限定のお付き合いなので、結構あっさりしていますよ。大変だけどとっても楽しいお仕事でした。
美味しい物が好きな人はぜひ参戦してみてください。